2020-09-02 第201回国会 衆議院 予算委員会 第30号
それと、それ以外の、さまざまな社会経済活動をする中で本人の希望により全額自己負担で実施する検査ニーズに対応できる環境を整備するとも対策に書いてあるんですが、今、一件三万円とか四万円とかしますね、自己負担でやりますと。これは幾ら何でも高過ぎると思うんですね。
それと、それ以外の、さまざまな社会経済活動をする中で本人の希望により全額自己負担で実施する検査ニーズに対応できる環境を整備するとも対策に書いてあるんですが、今、一件三万円とか四万円とかしますね、自己負担でやりますと。これは幾ら何でも高過ぎると思うんですね。
○加藤国務大臣 委員御指摘のように、PCR検査については、感染の有無を確認して適切な治療に結びつけていく、また、二つ目として、感染の拡大を防止できるよう、陽性者の濃厚接触者への積極的疫学調査の一環としてのニーズ、そしてさらには、医療提供体制を確保できるよう患者や医療従事者を感染から守る等、多様な視点から検査ニーズがあるわけであります。
そこで伺いますが、熱が出た人を早期に確定診断をして重症化させないケース、病院の患者、医療関係者全員に検査するケースなど、真に必要なPCR検査、現在承認申請中の抗原検査も含めた検査ニーズを明らかにし、地方公共団体ごとにニーズの実態把握を適切に行った上で、一日も早い体制整備をしていくことが必要だと思いますが、厚生労働大臣の見解を伺います。
引き続き、こういった内外の研修を充実させていくことはもちろんでございますが、社会経済や行財政の動向に伴い検査ニーズが変化することも踏まえて研修の中身を再編していくということも大切であると考えております。例えば、ITに関する検査技術でございますとか、財務分析に関する知識や民間の管理会計に関する知識を応用した検査技術などは今後より一層必要になってくるということが想定されます。
しかしながら、ここ十年で百三名の食品衛生監視員を増員するなど、検疫所の機能の強化に努めているところでございますし、また、輸入食品の検査のうち検疫所が実施しているモニタリング検査につきましては、近年の検査ニーズの増加を踏まえまして、多種の農薬を一括して分析する一斉分析法の導入や遺伝子組み換え食品の検知などの検査項目の増加を図り、質の向上に努めているところでございます。
また、同様に、違反の蓋然性が低い食品について検疫所が必要に応じて行うモニタリング検査の件数についても増加をしており、さらに、今後、輸入食品の増加により、検査ニーズの拡大が予想されるところでございまして、このような中、輸入食品等の安全性を確保する体制の充実を図るため、公益法人要件を撤廃し、指定制度を登録制度に改めるものでございます。
○副大臣(伊藤達也君) 金融庁の検査官の定員につきましては、これは国会の方の大変な御理解をいただいて、各業態の検査ニーズを踏まえて体制整備に努めてきた結果、金融監督庁が発足した平成十年度の百六十四名から平成十五年度末には四百六十名になる予定でございます。
本改正によりまして、検査の実施における従来の機械器具のハード面の基準に加えまして、検査手順の標準化、検査記録等の書類の保管、検査員の熟練度の向上などのソフト面の基準を整備して、指定検査機関の検査精度の管理が徹底されることとなりまして、今後のさらなる検査技術の高度化、輸入食品などの検査ニーズの増加に対し必要な検査精度の確保を図ることが可能になるもの、このように考えております。
矢上委員 今確かに、長官の御指摘のように、特別栽培米などのように、現地に赴いて農作業をしたり、また観光も兼ねて現地に行かれて生産者と直接交流をされる、確かにそういう納得ずくの上でやる場合には不必要だと考えておりますが、またそれ以外のニーズとして、先ほどもちょっと簡単に例を触れられましたが、付加価値をつけるためにとか、流通の過程で品位の劣化がないことを再確認してもらうためにとか、そういう確かにいろいろな検査ニーズ
輸入相手国の多様化による輸入食品届け出窓口の増設、検査ニーズの多様化に対応するための検査機器の整備や担当職員の増員を求められておりますが、政府の対応をお伺いいたします。
○熊代(健)政府委員 基本的には小型船舶と同様でございまして、我々としては、今回特に民間法人化を図ることによって自立化、活性化ということを申し上げている中身の一つには、そういう検査ニーズに対応しました検査体制の充実ということも念頭に置いておりますので、先生のおっしゃるように、今後は多少増加量は鈍化するとは思いますけれども、その検査の量の増加傾向等に当然対応して、検査箇所の増加とか要員上の対応ということを